テキストサイズ

君が欲しい

第27章 さようなら

「もう、傍に居るの辞める。

潤平は女の子その気にさせるの得意だもんね。

私も危なかった時もあったし。

これからはそちらの分野で頑張って下さい。

その気になれば、仲村君よりモテると思うよ」


なんでまた仲村が出てくんだよ。


「なんでだよ。俺何もしてないよ」


「何もしてなくても、もう嫌なの…嘘つきは大嫌い。
南君さようなら」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ