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君が欲しい

第37章 僕の告白

これが本当の俺。


最後まで聞いてくれてありがとう。


以上南君の告白でした」


僕は照れくさかったけど、君に微笑んだ。


そして窓際から離れて君に近づいた。


君の目は少なからず潤んでいるように見えた。


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