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私の人生

第3章 学校

私はその紙を どうしていいかわからず家にもってかえった
親に見つけてほしかったのかもしれない 見てくれれば イジメられているときずいて 助けてくれるかもしれない 「つらかったね」って 抱きしめてくれると思った。

でも 数日たって紙をみつけた 母は 「あんたイジメられるの?…嘘つきブタ?あんたのこと?あんたにピッタリじゃん!」
と 家でも嘘つきブタと呼ばれるようになった

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