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あたしを本当に好きなのは誰?

第10章 体育祭


もしかして、純平さん?


やっぱり純平さんだ!!



純平さんは私が引っ越して来て、学校に入前一人で遊んでいたら声をかけてくれて一緒に遊んだ人だ


「純平さん」


「久しぶり」


「お久しぶりです」



「大きくなったな。」


「はい。ありがとうございます」


「じゃあ頑張れよ!!」


「はい!」


そう言って純平さんは行ってしまった

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