無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「とりあえず風邪ひくとこまるから髪乾かせよ｡こっちこい」

お兄ちゃんはベッドから立ち上がりドレッサーの前にたった｡

言われたとおりあたしはドレッサーの前に座った｡

お兄ちゃんはドライヤーをコンセントにさしてあたしの髪を乾かし始めた｡

ドライヤーの熱とお兄ちゃんの手が妙に心地いい｡

あたしの髪を丁寧に乾かしていく｡