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Eternal Love…

第5章 消毒はキスで


「そっか…ならいいんだ」

その言葉とともに髪もすっかり乾ききってドライヤーのスイッチを切った。

するとブーブーっと携帯のバイブ音が響いた。

あたしの携帯は今サイレントだからきっとお兄ちゃんの携帯だろう。

「わりぃ。電話だ。ちょっと出るな」

「うん」

誰からだろう…。友達かな??

それとも……………莱香さん??

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