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Eternal Love…

第6章 大切な妹~零side~


ゆっくり部屋を開けるとららは自分のベッドに腰かけていた。

風呂上がりのせいで髪が濡れていて頬もまだほんのりと赤みを帯びていて色っぽい。

「隣…いい??」

「うん…」

話しかけたら答えてくれるもののいつものららじゃない。

『…………………………………』

重苦しい沈黙が2人の間に流れる。

どう切り出したらいいかわかんないけど思いきってららに話しかけた。

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