マコトマスター
第6章 服
プロデューサーに電話をした
あぁ、なんかキンチョーするなぁ、
プルル...
『もしもし?』
「もっもしもし!プロデューサーですか?ボクです、真です!」
『おう、真か、どうしたんだ?』
「えっ、えっと...ボクに男の人ね格好の仕方を教えて貰いませんか!?」
『え?ま、まぁいいが、どうしたんだ?急に、』
「えっと、今度、美希とデートする事になって、で、」
『美希が彼女で真が彼氏になる...と、』
「はい!そうです!」
『ぷっ、』
「?」
『いいよ、いつにする?――――――――』