無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

どんなに身を捩っても、そんな抵抗は無意味に近かった。















｢はぁ……妖巳…｣









｢ひｯ!?｣








璃依の、甘く蕩けた吐息に







身体を震わせる。













あてがわれていた璃依の先端が







ゆっくりと入ってくる。














心はこんなに拒んでいるのに、ソレをあっさりと受け入れてしまう自分が嫌になる








そんな自己嫌悪に妖巳が陥ろうとも熱い塊は







容赦なく妖巳の中に挿入されていき





全て収まってしまう。
















｢はっ……きついな…｣









｢ぁあ……っ。やん、お、っきぃ……っ｣










頬を紅く染めて滑らかな銀髪を揺らし






愛らしく尻尾をふって喘げば






どんな人間も妖巳を美しいと称するだろう。















｢あっあっ……ま、てｯ…


動いたら………やぁう…んっ｣











璃依は激しく妖巳を突き上げて、








前立腺ばかりを狙って擦る。















｢……ぃ、あふ………ん


きも、ち……ぃよ…ぁああんｯ｣













もう何もかも忘れて喘ぐ妖巳に璃依は満足していた。








｢もっと……もっとしてぇえ…っ｣












快感に溺れ、本能のままに妖巳は腰をふった。