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帰宅部の秘密

第8章 いやだぁぁあああ!!!


「んじゃ、遅刻の美姫はあまりの役なー」

「あんまり変なのはやなんだけど」

あたしは真顔。
まわりのみんなはざわめく。


正直まだ仲良い子とかいないし。
軽く喋る程度の子ばっかなんだよね。

「これ。」

カンカンとチョークで黒板を叩く。






....。




「え、ちょ..え......。あれ?えぇ?」

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