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帰宅部の秘密

第7章 シスコンな双子の兄貴


タンタンと階段を降りる。


「藍兄ー?俊兄ー?」

リビングのドアを開ける。

すると、案の定帰っていた2人のお兄ちゃんが驚いたような目であたしを見た。

「「美姫っ!!大丈夫か?何かされたか!?」」

「!?」

いきなり言われたって意味がわからない。


「どーしたの?お兄ちゃんたち??」



「「えーと..だなぁ、」」

「何よ?」

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