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天然男子を攻略せよ

第2章 同棲生活…?!


「なっちゃん歩くの早いよー!!」


「人の忠告を聞かないで転んでる方が悪い。」


「まぁそれはそうなんだけどー…。 もう5回くらい転んじゃってさぁ~。」


頭に手をあててテヘッというように私に笑いかけてきた。


もはや話しかける言葉が見つかりませんよ。純さん。


「本当今日ついてないなー。あっでも今日星占い1位なんだよ?」


そんなん知るかぁぁぁぁあ!!


大体転んでるのはほぼ毎日のことであって純がドジであることと星占いとは全く関係ないと思うんだが……。



まぁこんなやり取りをしてるとすぐに教室に着いた。


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