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トライアングル・ラブ

第27章 理解不能



恥ずかしくて走り去りたいけど、ミスコン優勝するためにも頑張らなきゃ!


すると前方に人だかりが。

私と山ちゃんは顔を見合わせ、その人だかりに近づいた。

人だかりでぎゅうぎゅうになっているところを、私は頑張って背伸びをし、人だかりの理由を探した。


「カッコイイ…。」


周りからは女の子の甘い声。
そんなにイケメンなのかな?

一瞬裕也が頭をよぎったので、精一杯背伸びをした。

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