テキストサイズ

トライアングル・ラブ

第27章 理解不能



「山Pと仲良く宣伝活動、お疲れ。」


裕也の言葉にズキンと胸が痛む。

なんで?
なんでそんなこと言うの?


「なん…っん?!」


私は何かしら反発しようとしたが、それは裕也が押し込んできた焼きそばパンによって不可能になった。


や、焼きそばパン?!


「はむ…。」


思ったより大きな焼きそばパンに声が漏れる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ