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「 Te amo。」

第7章 2年生 ー 新しい出会い ー

ふと、時計を見ると家を出なければいけない時間の15分前になっていた。



やば過ぎるっ!


大急ぎで支度をし、ドタドタと一階に降りて行った。


柚子「お母さん、ごめん! いってきますっ!!」

母「もう!朝食も食べないで柚子は〜 途中で倒れても知らないわよ!?」

柚子「だ〜いじょうぶ〜!」


そう言って私は勢いよく玄関のドアを開けた。


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