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「 Te amo。」

第7章 2年生 ー 新しい出会い ー

どうしよう・・・もう立ってられないかも・・


目の前が真っ暗になり、私は貧血を起こして倒れそうになった。



その時、私の身体を誰かが支えてくれた。


「大丈夫⁉ 駒見さん?」


誰・・?



視界が明るくなって、ぼんやりしていた顔がはっきり見えてきた。




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