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「 Te amo。」

第7章 2年生 ー 新しい出会い ー

何が起こってるのか一瞬理解出来なかった。

みんなは反対側の景色を見に行ってしまった為、近くには誰もいない。


もう一度呼んでみる。 「黒澤くん・・?」


さらにギュッと抱き締める腕に力が込もった。
そして、ようやく黒澤くんが口を開く。




黒澤「駒・・ごめん。 ヤキモチ焼いただけ。 俺、駒のこと好きだ。」


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