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「 Te amo。」

第8章 両想い。

私は緊張のあまりギュッと目を閉じた。


その時。

フワッと頭に何かが触れて、思わず目をあけた。

黒澤くんがくしゃっと私の頭を撫で、色気のある不敵な笑顔を私に向ける。




黒澤「俺の好きなやつは、コイツ。 今日告ったんだけどまだ返事もらってない。」


「「おおおおおおお!!!!! マジか! すげぇ!公開告白!?」」

ギャラリーのテンションは最高潮だった。


私は・・・・・もちろん真っ赤。

そして・・・・キュンとし過ぎて胸が痛いっ!

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