
「 Te amo。」
第9章 小さな変化。
【 渉 】
RRRRRR・・・RRRRR・・・
「 電話出ていい「出ないで! 彼女・・・でしょ・・?」
抱きついて離れないみゆきに、俺は少し力をいれて離れさせようとした。
俺「 離れろ・・。 俺、今彼女いるって言ったよな? 困るんだよこーいうの・・。」
みゆ「お願い! やり直そ? 私が間違ってたの。 やっぱりワタが一番大切なの!信じて・・・。」
力一杯すれば簡単に離れられるのに・・・出来ない。
さっきの電話は絶対柚子からだ。 メールもきてたし・・・。
俺は柚子が好きだ。
天然で、頑固で、可愛くて・・・惹かれてる。
でも・・・
RRRRRR・・・RRRRR・・・
「 電話出ていい「出ないで! 彼女・・・でしょ・・?」
抱きついて離れないみゆきに、俺は少し力をいれて離れさせようとした。
俺「 離れろ・・。 俺、今彼女いるって言ったよな? 困るんだよこーいうの・・。」
みゆ「お願い! やり直そ? 私が間違ってたの。 やっぱりワタが一番大切なの!信じて・・・。」
力一杯すれば簡単に離れられるのに・・・出来ない。
さっきの電話は絶対柚子からだ。 メールもきてたし・・・。
俺は柚子が好きだ。
天然で、頑固で、可愛くて・・・惹かれてる。
でも・・・
