テキストサイズ

「 Te amo。」

第10章 好きなのに・・。

【柚子】

「じゃあ、また明日・・ね。」
うちまで送ってくれた渉を見つめる。


渉「 ・・・帰ったらメールするわ。」

柚子「 うんw 待ってるね! 送ってくれてありがとうっ」

さびしいけど、笑顔を作った。





渉「じゃーな。」



ポン ポン




優しく私の頭を撫でて、渉も笑う。


もしかしたら、私達大丈夫なのかもしれない。

だって、今日何も言われなかったしw



渉も笑顔だったもん。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ