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「 Te amo。」

第12章 バレンタイン。 ーそれぞれの想いー

さっそく蒼に返信する。


〉〉おはー( ´ ▽ ` )ノ 行く行くー♫

〉〉ささやんも行くんだけど、柚子誰か誘える?

ささやんもかー♫
誰か・・・誰か・・・・いる!


〉〉レオ誘ってみるーw 電話するから待ってて♡


一階に降りて家電からレオがいるホームステイ先の家に電話する。

RRRR RRRR RRRカチャッ

『はい、鈴木です。』

「あ、おはようございます! レオナルド君と同じ部活の駒見と申します! レオナルドくんはいますか?」

『はい、いますよーw ちょっとお待ちくださいねっ』



保留音が流れて3分くらいたった。
もしかしてレオ寝てる?(笑)


♫♩♫♩~♫♩~♩♩♫カチャッ
『もしもしユズ?』

「あ!レオー!おはようw」

レオは絶対寝起きって感じの声でようやく出てくれた(笑)

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