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「 Te amo。」

第5章 文化祭

最終チェックが済んで、いよいよ開演☆
私と蒼は所定の位置についてお客さんを待っていた。



「「キャーー!!」」 「「ギャーーー!!!」」


私達の教室からはひたすら悲鳴が聞こえ大盛況だった。

「「1組すごいね! 中は教室には見えないよ〜怖かった〜」」

噂が広がり次々とお客さんがやってくる。




しかし、午後になり状況が少し変わってきた。


噂を聞きつけた他校生がぞろぞろとやって来たのだ。

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