
「 Te amo。」
第14章 卒業式。
裕貴からのメールはあの電車であった日の夜にした以来で久しぶりだった。
〉〉久しぶり。今、何してる?
〉〉久しぶりだねーw 今ね、部室でみんなでしゃべってるー♫ どうしたの?
〉〉今、駒見さんの学校前! 会える?
「えっ !?」
思わず心の声がそのまま出てしまった(汗)
「柚子どーした?」
「蒼・・えっと・・・裕貴くんが今うちのガッコに来てるって(汗)」
「えっ、今??」
「「 “ ゆき ” ってダレダレダレ???」」
すかさず木之実(このみ)と実花(みか)が身を乗り出して聞いてくる。
二人とも同じ学年で木之実はトランペット、実花は打楽器だ。
〉〉久しぶり。今、何してる?
〉〉久しぶりだねーw 今ね、部室でみんなでしゃべってるー♫ どうしたの?
〉〉今、駒見さんの学校前! 会える?
「えっ !?」
思わず心の声がそのまま出てしまった(汗)
「柚子どーした?」
「蒼・・えっと・・・裕貴くんが今うちのガッコに来てるって(汗)」
「えっ、今??」
「「 “ ゆき ” ってダレダレダレ???」」
すかさず木之実(このみ)と実花(みか)が身を乗り出して聞いてくる。
二人とも同じ学年で木之実はトランペット、実花は打楽器だ。
