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「 Te amo。」

第5章 文化祭

落ち込む暇もなく、休憩の10分はあっという間に終わってしまった。


ガラッ


ギャッ!! 次のお客さんが入ってきた!

もうやるっきゃないっ。 ガンバレわたし(泣)


客「「すげー!! 」」

「けっこう本格的っつーか真っ暗でなんも見えねー(笑)」


「入ったばっかだし、余計だろ? そのうち慣れんだろ。」


なんか見慣れない人たち・・・他校生かな??

隠れている教卓の裏で私は手には懐中電灯、顔はガイコツのマスク。
近くに隠れている補助役からの合図を待っている。


スッ・・・


合図だ!

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