テキストサイズ

「 Te amo。」

第15章 3年生。 ー 迷える子羊ー


「クククッ 柚子相変わらずだなぁ。」

面白そうに隣で笑ってる渉に先生が「黒澤ー真面目に聞けよー。」と注意する。


そうだった!

もう説明会始まってるんだった(汗)



いっつもこうやって渉のペースに飲まれてしまう。




でも。




先生に注意されても、説明会に集中出来なくても、


嫌な気持ちひとつしない。



そんな私って、重症ですか?





ストーリーメニュー

TOPTOPへ