テキストサイズ

「 Te amo。」

第15章 3年生。 ー 迷える子羊ー

翌日。


昼休みになり、今日は学食Dayだったので蒼とささやんと食堂へ向かう。



「今日はミートスパ♥︎」

「柚子いっつもそれじゃん(笑)」


美味しいからいいんだもーんと言いつつ、列に並ぶ。



「ゆーず!」
呼ばれた声に思わずドキッとして振り返ると、


後ろに渉がニコッと笑って立っていた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ