「 Te amo。」
第15章 3年生。 ー 迷える子羊ー
連れてこられたのは、1組の教室。
「あれ? 駒見じゃん! どおした?」
1・2年の時同じクラスだった遠野 龍。
渉と仲が良くて自然と私も話すようになった。
見た目はヤンキーだが、話してみると実は人懐っこくて優しい。
「龍くん! 久しぶり〜! 1組なんだ?」
「うんw もう渉とは腐れ縁だわ(笑)」
くしゃっと笑う龍くんは意外と可愛い。
密かに女子の間では人気があるのだ。
「駒見は6組だっけ?」
「うんw」
「で? 二人ヨリ戻したん?」
「あれ? 駒見じゃん! どおした?」
1・2年の時同じクラスだった遠野 龍。
渉と仲が良くて自然と私も話すようになった。
見た目はヤンキーだが、話してみると実は人懐っこくて優しい。
「龍くん! 久しぶり〜! 1組なんだ?」
「うんw もう渉とは腐れ縁だわ(笑)」
くしゃっと笑う龍くんは意外と可愛い。
密かに女子の間では人気があるのだ。
「駒見は6組だっけ?」
「うんw」
「で? 二人ヨリ戻したん?」