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「 Te amo。」

第6章 あなたの気持ちが知りたい。

迷った結果、結局いつものマックへ。

店内はけっこう混んでいて、
ほとんどがうちの学校の生徒だった。

みんな考えることは同じなようだ。


蒼「ねー柚子。」

柚子「ん?」

蒼「黒澤とはどうなの?」

ポトッ
口に入れる前にポテトがトレイに落ちた。



柚子「・・・気付いてたの?」

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