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「 Te amo。」

第6章 あなたの気持ちが知りたい。

蒼は私を抱きしめて言った。


蒼「可愛いっっ!! 誰にも手を出させたくない!
しかもなんで黒澤・・・! 」

柚子「あ、あおっ・・苦しっ・・!」

蒼「あ、ごめんごめん!」


その時・・・頭に何かが当たった。


教室がザワザワとするなか蒼が私の名前を呼ぶ。


でも蒼の声がだんだん遠のき、私はそのまま気を失ってしまった。

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