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「 Te amo。」

第6章 あなたの気持ちが知りたい。

起き上がると、ギシッとベットが軋む音がする。


シャッ


右側のカーテンが勢いよく開いて、
顔面蒼白な黒澤くんが立っていた。


黒澤「大丈夫か??」

柚子「うん。 大丈夫だよ? 蒼は?」

黒澤「親に用事頼まれてるからって帰った。
責任もって柚子についてろって怒られた。」


柚子「えっ!!? なんで黒澤くんが責任もつの??」

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