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みえない鎖

第5章 始動

身体が快楽によって足元から崩れ落ちそうなるのを、アキの片足が私の股を割って抱き寄せられている事によって、ギリギリ立っていられる状況。

立っているのがやっとだから、もう身体をアキに投げだしているも同然だった。

「ヤってから1時間も経ってねえから、ココが燻ってたか?」

ニヤニヤと笑いながら、割れ目を擦り続けている。

クチュクチュと耳に届く水音。

「・ぁぁ・・・イヤぁ・・・・」

「さっきのは物足りなかったか。」

じわじわと弱い快感を与え続けられていると、気持ちよさよりも段々物足りないというか・・・もっと刺激が欲しいというか・・・。

アキの動きに合わせてゆっくりと前後に腰を動かす。

ただ、アキは割れ目に微弱な刺激を与えているだけで、それ以上の刺激を与えてくれない。

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