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みえない鎖

第6章 自覚

誰も見てないけど、恥ずかしさがあって、ふとんを被って、服も着た状態。

でも隠した中では、指を這わせて自分自身で蜜を誘発させているのも事実で。

パンティの中が冷たく濡れていく感触に・・・あの時を思い出していく。

こんなに私はエッチだったの?
私が知らなかっただけなの?

「・・・ど、どう・しよう?・ぁん・・」

ここまで、翻弄させられるなんて。
思いだせば出すほどドツボに、嵌っていく。

「・濡れ・ちゃう・・・けど、イイっ!」

アキの存在が毒の様に、私自身に追い打ちをかけていく。

私、どうなっちゃう、の?

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