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みえない鎖

第8章 “アキ”という名の毒

膝を折り曲げ、グイッと両足を押し広げられると、滴るほど濡れているパンティのシミが露わになる。

「・・・・ダ・ダメッ・」

曝される恥ずかしさに、慌てて閉じようとしても、アキの両腕で開かされたまま、布越しにちろちろと濡れている部分を舌で刺激される。

布越しの微弱な刺激が、もどかしさと舌で舐められるいやらしさの自覚とで、たまらなくなる。

「・・ヤ・ヤメテッ・・ダ・メッ・・・イ・ィっ・・・・」

「どっちなんだよ?」

喉の奥でクックッと笑ってる。

私の乱れる様を眺めつつ、指先で布越しに刺激するけど、やっぱり物足りない方が強くて、

「・・ぁあ・・・もっ・とぉ・・・」

そんな微弱な刺激じゃ足りないよ・・・。

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