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空色ノート

第2章 花火


キミと一緒に見た

最後かもしれない
私とキミが過ごす夏

夜空の中
「どーん」と言う音とともに
咲いた花

私にとっては
幸せな時間だった...

もしも
本当に神様がいるのなら

どうか
この幸せを奪わないで

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