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甘えん坊

第3章 放課後


俺は慎哉を自分の部屋に通し、ベッドに腰を下ろした。

「ほら、ボーッとしてねえで慎哉も適当に座れよ。」

「あ、うん…」

そう答えると、慎哉は遠慮なく座った。












……俺の膝の上に。

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