
君がくれたぬくもり
第31章 変わる
まだ呼吸が整わない陽菜を岳は再びベッドに倒す。
そしてカチャカチャとベルトを外しズボンと下着を脱いだ。
「……入れるぞ?」
すっかり勃起したソレを陽菜に当てると、
陽菜の返事も聞かず、そのまま一気に突き上げた。
「んぁぁっ……////」
「………っ…」
岳の眉が快楽で歪む。
しばらく陽菜の中を味わうと、ゆっくりと腰を振り出した。
「あっ……ぅあっ…アッ…」
ベッドの軋む音…
甘い声……
身体を打ち付け合う音…
恥ずかしかったが、
快楽の味を占めた陽菜はもう歯止めがきかない。
ただただ甘い快楽に身を委ねた。
――――……
―――――……
「はぁっ…はっ……」
「も……っ…出る……」
岳は陽菜の中から一気に抜くと、陽菜のお腹に勢いよく射精した。
