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blackcat

第1章 出会い

「俺は怪盗クロネコだ」

「えっクロネコ!」

「俺の名前行ったんだからお前も言えよ」

「私は紅玉ミク…です」

「ミクか」

私の名前を言った後クロネコはニヤリと笑って

「気に入った」

はぃ?なにが?

「お前の心をぬすんでやる」

「えっ!」

その言葉にドキッとした

「また今度な ミク」

ウィンクして空に飛び立った

「ウィンクにドキドキしてしまった…」

「顔が熱いよ~」

この気持ちもしかして…






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