ワーク☆ライフ
第2章 part:2
席に着くとまずは注文。
『おばちゃん、いつものー』
笑うとしわがっよって可愛い、おばあちゃん。
「お前は、サラリーマンのオヤジか」
隣に柴早が座ってきた。
げ…なんで?
ってか、麻子は?
キョロキョロ見渡すと、麻子が離れたところから笑って手を振っている。
あーさーこー……。
また、なんか仕掛けようと…。
まったく…麻子何考えてんだか。
『別に良いじゃないですか。どうせ、オヤジですよー』
頬をプクーッとふくらませた。
「何だよ。その顔は」
柴早が私のほっぺをつかんできた。
『え…ちょ…はなじで、ください゛…』
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