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私は生きたい…

第13章 学祭

俺は毎日雅の見舞いに来てる

でも2日と言われた命が今は一週間経った

ガラ

「雅、目ぇ覚ませよ!?俺生きてけねぇ~よ」

手を握っていたら

ピク

「雅?」

うっすら目を開けた

「ひ…じり?ハァ、」

「雅良かった~グス」

「だっさいな~…男…が、泣いてんなよ…」

苦しそうに言う

先生を読んだ

奇跡だといってた

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