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バカテスえろっ♪

第1章 俺とボクと脱ムッツリ♪

「………」ギュッ

急いでお願いしたけどどいてくれる様子がない。
それどころか抱きしめられてしまった。

柔らかい感触が押しつけられて理性を保つのが大変なんだけど…!?

「ひ、姫路さん…?」

「明久君…
私、今すっごく心臓がバクバクしてます。
明久君が近くにいるから。」

「驚いちゃったんじゃないかな?
ほら、いきなり突き飛ばされたんだし。

それより早く離れてくれる?」

理性を保つのが限界に近づいてきた。

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