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バカテスえろっ♪

第1章 俺とボクと脱ムッツリ♪

「俺は納得のいく説明をしろと言っているんじゃない。
間違った認識を改めろと言っているんだ…!!」

「うーん…
でもやっぱりムッツリーニはムッツリーニだし…」

「長年の認識を改めるのはな…」

「…そこをなんとか頼む。」
どうしても「ムッツリーニ」を抜け出さなければならない理由ができたんだ…!

「ムッツリーニがムッツリではないことを証明したいのじゃな?
ならばワシに考えがあるのじゃ。」

「…考え?」

「うむ。
しかし準備が必要じゃから、少し待ってほしいのじゃ。」

「しゃーねー、俺らも協力するか!!」

「そうだね、ムッツリーニにはお世話になってるからね!!」

「…みんな、ありがとう。
よろしく頼む。」

ここぞというときには活躍する奴らだ。
きっと徹底的にやってくれるんだろう。

「任せるのじゃ」ニコッ

「じゃあ今日から準備を始めるか〜
日時は後で連絡する。」

「…待っている。」

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