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バカテスえろっ♪

第1章 俺とボクと脱ムッツリ♪

〜雄二side〜

今、作戦会議をするために明久の部屋にいる。

「みな集まったようじゃな。
では、作戦会議を始めるとするかの。」

いつもは俺が作戦を立てているんだが…
まあ正直異性が絡む場合は俺と明久は役に立ちそうにないしな…(特に明久)
今回は秀吉に一任しよう。

「で、何をする気なんだ?」

「うむ、やはりムッツリじゃないことを証明するのじゃから、異性を出すのが一番じゃろう。」

「それはそうだよね。
でもそれじゃあ秀吉はともかく、僕と雄二は役に立てそうにないよ?」

「何を言っておる明久。
ワシとて役に立たんぞ。
おぬしら、というよりワシらの第1の仕事は魅力的な異性の協力を得る事じゃ。」

そこまでは俺も思いついた。
だが…

「その後どうするつもりだ?」

その後が思いつかない。


「それは…」

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