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★ニコ動の歌い手様短編BL集★

第2章 Gero×ふぁねる

「あっ!!その前に…」

えっ、何!?
なんか、くれるんかいな!!

僕がワクワクしながら待っているとねるたんが口を開いた


「Geroりん…声がデカいんだよ!!」

ぱぁぁん!!

頭を叩かれる。
派手な音が響き渡る。


「ね、ねるたんの方がうっさいで(´・ω・`)泣」

うるっとした瞳でねるたんを見つめると、頬が薄紅色になっていた

「照れとるなぁ~♪欲情したかいなぁ」


ねるたんをわざわざ上目遣いでからかう。

「んなっ…//ゲ、Geroりんの…ば、か…!!!//」

ぱぁぁん!!

また叩かれる


いや~僕も学びませんわなぁ~♪
頭、吹っ飛んでまうわ(笑)

「構ってやらなくなるよ、俺。それでも良いの?((イラッ」

「いやぁ~!!離れないでぇ!!」


ぎゅーっとねるたんの腕にしがみつく。

「だ・か・ら・くっつくなぁ!!」

押してきているけど、少し嬉しそうだなんて思ってしまう

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