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健康診断

第14章 さらなる診断

私は、先生と向かいの椅子に座る。

―――キィ…

『ねぇ…?先生……』

私は、今日先生に聞きたい事があった…。

「なに?」

先生は、持っていたコーヒーカップを置き私の目を見る。

『今日………3年生に…こくは…く…されてたでしょ?』

私は、風の噂で聞いてすごく不安になったのだ。

「う~ん、されたけど…だから?」

だから?だからって…そんな。



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