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健康診断

第20章 第20章 いつもの日常




校門をくぐり私は、玄関先へと向かった。



「…み、み、宮城さんっ!」



後ろから突然名前を呼ばれた



『……?』



………誰?この人



振り返った先には、知らない男子生徒。



背は、私と同じくらいで茶髪で目のぱっちりした、可愛い男の子だった




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