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健康診断

第5章 これで終わり…?

1台の車が私の隣で止まった。


「乗ってきなさい、送るよ」


そう言ったのは…


小鷹先生だった。



そして私は、先生の車へ乗りこんだ。

「大石病院にこれから向かうんだ…さっきの電話で呼び出されちゃってね。」

先生は、そういいながら運転する。


ハンドルを握る先生…

すごくかっこいい。



『あ…でも、私を送ってたら遅くなっちゃうんじゃ??』


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