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私の彼氏は吸血鬼

第1章 新学期


そんな事を考えるうちに
学校に近づいてきた

ハァハァ
やっと見えてきたよ 


ってかいっつも思うけど
坂多すぎだよ・・・
これだから田舎はイヤなの


あと少しだっ!
あそこを曲がれば・・・!!





--ドゴッッ-- 

角を曲がったところで
あたしは誰かとぶつかり
ドスンとお尻をついた
 

「いったぁーっっ もうなんなのよ?!
 人が急いでるってゆうのに」
あたしは そぉっと頭上を見上げた

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