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捨て犬と俺と…番外編!!

第1章 子犬の記憶



小窓から月がかすかに見えて夜だと気づいた。泣き疲れて眠ってしまったのだ。

なんだか体がだるくてだんだん息が荒くなってきた

はっ、、、っは、、はぁ、、はぁ


「辛い…」











翌朝なにもなかったかのように鍵が空いていて

恵美「あんたの今日の飯はそれよ」


と言ってカビたパンを一個投げつけられた。



そうして高野夫婦は仕事へ出掛けた。
やはり僕は中学校には行かせてもらえないようだ。

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