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妄想恋愛

第3章 ー5月ー

遠足に行けないと聞いて、ショックを受けて玄関で親の迎えを待っていると、隆司が体育館から出てきた

隆司「部活お疲れさん(*^^*)、遠足楽しみだよね!!」

奈美「……ごめん、その日は部活の地区大会があるの……。試合相手はいないんだけどね……。(>_<)」

隆司「大会サボればいいじゃん!!どこで試合するの?」

奈美「えぇっ流石にそれは無理っ!!うーんと市役所の近くの体育館だよ?」

正直、こうやって話せるのは幸せだって思える。 でも、話してるだけでとても緊張するし恥ずかしいと思っていた

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