テキストサイズ

相思相愛*

第5章 「恋」って…?*


志「んじゃ、また明日。」

そう言って志悠が背を向けたとき、


燐「あ、待ってっ!!」

あたしは呼び止めた。

…まあ、家に入ってもベランダで話せる距離だし、わざわざここで話す必要も無いような気がするんだけど…


志「どうした、まだ話し足りないのか?」
志「オマエはおしゃべりだな(笑」


そんな志悠の言葉を半分無視して、あたしはこう言った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ